カテゴリー別アーカイブ: CentOS

CentOS7のキーボードレイアウト切り替え(日本語配列 / 英語配列)

CentOSを操作するとき、作業端末からSSHでリモートログインする場合はキーボードの配列を意識することはそう多くない。
しかし、仮想マシンを仮想コンソール経由で直接操作しようとすると、キーボード配列の違いでムキーッとなることがよくある。特に、日本語配列(JP配列)の設定でインストールを行ったCentOSをUS配列キーボードのMacBookで操作しようとした時は顕著である。

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rsyslogを使って複数のリモートホストから転送されたログを集約保存する方法

バッファロのブロードバンドルータからCiscoの業務用L3スイッチまで、最近はほとんどのNW機器でロギング機能が搭載されており、これらの機器のログファイルを1台のサーバで集中管理したい。

こういったログ集約の用途ではFluentdが流行っているようだが、なるべくシンプルに済ませたいので、今回はCentOS標準のrsyslogを使ってNW機器から転送されてきたsyslogを受信する方法を調べてみた。

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Zabbix 3.0をCentOS 7に最速インストールするシェルスクリプトを作った

2016年2月16日、Zabbix 3.0がリリースされたので早速インストールしてみた。
無事インストールすることができたが、相変わらずインストール手順が煩雑で面倒である。

この手のソフトウェアは、インストール直後のLinuxにインストールしようとするとミドルウェアの設定やらDBの設定やらやることが多いので、これら手順を極力自動化するためのシェルスクリプトを書いてみた。

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CentOS7でホスト名を変更する

CentOS7をインストールしたサーバのホスト名を変更しようとしたところ、CentOS6のときから設定ファイルが変わっていた。

CentOS6

/etc/sysconfig/network

#ファイルの内容
HOSTNAME=hostname.domain(任意のホスト名)
NETWORKING=yes

CentOS7

/etc/hostname

#ファイルの内容
hostname.domain(任意のホスト名)

CentOS6と違って、設定ファイルの中にそのままホスト名を記載する。

シェルのコマンドですぐにホスト名を変える場合は、今までと同様である。

# hostname hostname.domain(任意のホスト名)

NTFSでフォーマットされた外付けHDDをCentOS(Linux)でマウント

最近3TBのHDDが安かったので、USB3.0で接続できる外付けHDD「ELECOM(Seagate) SGD-EX030UBK」を購入した。
早速録画鯖のデータバックアップに使用しようとしたが、フォーマット形式がNTFSだったのでCentOSでは認識せず。
CentOSの録画鯖の他、WindowsマシンでもHDDを使いたかったので、フォーマットはNTFSのままCentOSで使えるようにしてみる。

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