ネットワーク機器を監視するとき、いの一番に検討する項目はインタフェース監視である。
パケットを正常に転送するという目的を果たせるよう、これは必ず取得しておくべきという項目をまとめてみた。
今回まとめた項目は、SNMP機能を搭載した機器であれば、Ciscoに限らずほぼ全てのベンダで共通して使えるものなので、監視設計を行う際は参考にしてもらえると幸いである。
今回は、SNMP設定を有効にしたVMware ESXi6.0インストールマシンに対して実際にSNMPポーリングを行った結果も掲載している。
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自宅インフラ環境を構築するよ – ネットワーク基本設計編
昨年引っ越してから早数か月、家族が自宅でも高速なネット環境を使いたいとのことで、人生初めての光回線を契約することになった。
今までは、自宅でもWiMAXのモバイルルータにクライアント端末を直接繋いでインターネットに接続していたが、いい機会なので固定回線向けに自宅サーバ、ネットワークのインフラ環境を構築してみることにした。
インフラ構築手順の記事を書いているブログは多々あるものの、設計書を書いているブログはあまりなかったので、自分の為の勉強もかねて設計を残しておく。
「こうするともっと良くなるよ!」という意見があればコメントもらえると嬉しいです。
まずはネットワーク全体の基本設計から。
Juniper SRXの基本的な運用コマンド
SNMP監視でよく使うMIBのOID(ネットワーク機器編)
監視ソフトのエージェント(例:Zabbix agent)をインストールできるサーバと違って、ネットワーク機器を監視するシーンでは、ほとんどがSNMP頼みになる。
企業向けのネットワーク機器ではほぼ全ての製品でSNMPをサポートしているので、標準的なMIBであれば機器の種別を問わずに同じOIDで情報を取得できる。
後々使いまわせるよう、SNMP監視や運用作業でよく使うOIDをメモしておく。
tcpdumpでパケットキャプチャ+ファイルに書き出しローテーション
PLANEX GW-450D KATANAをLinux(CentOS6.5)で動かす
Linuxでも無線LANを使いたい今日この頃。どうせなら一番新しい無線LAN規格の11acを搭載した製品をと獲物を絞り、電波の受信感度が良さそうな「PLANEX GW-450D KATANA」を導入する事にした。
PLANEX 無線LAN USBアダプタ カッ飛び! 11ac USB2.0 5GHz対応 可動式 GW-450D-KATANA
Linux用のドライバは存在するものの、導入に一苦労したのでそのときのメモ。適当にやっている部分もあるので変な手順があったらアドバイスください。