米式バルブ用の空気入れを自転車にも使いたい
愛用の折り畳み自転車ドッペルギャンガー 202 blackmax。最近タイヤの空気が抜けてきた。
以前バイクに乗っていたとき使っていた米式バルブ用の空気入れがあるので、それを自転車にも使い回せないか調べていたら良いものを発見。
ACA-2 エアチェックアダプター 2個セット 英式チューブを米式口金に変換するアダプター
英式バルブと米式バルブの簡単なおさらい
- 英式バルブ
- ママチャリのタイヤに付いているバルブは大体これ
- 虫ゴムと呼ばれるゴムが劣化すると空気が漏れるので定期的に交換してやる必要がある
- 公営の駐輪場やパチンコ屋の無料サービスで貸してもらえる空気入れはこのバルブ用
- 空気圧を点検できない
- 米式バルブ
- 車やバイクに使われるバルブ。一部のマウンテンバイクにも使われている
- 用途から、比較的圧力に強く空気が抜けにくい
- ガソリンスタンドで貸してもらえる空気入れはこのバルブ用
- 空気圧を点検できる
既に英式バルブ用の空気入れを持っている人は無理して買う必要はないけど、米式バルブだと何かと便利そう。
取り付けてみた
早速変換バルブを購入。
黒いのがキャップ。銀色のがアウターアダプター。金色のがインナーアダプター。
まずは、元から付いている英式バルブを外す。
黒いゴムキャップをはずしたら、ネジの溝にとまっている袋ナットを外す。
すると中からプランジャーが出てくる。プランジャーにかぶさっているゴムが虫ゴムと呼ばれるもの。
今度は米式バルブの取り付け。
まずはバルブステムにインナーアダプターを差し込む。
ゴムの付いているほうが方を下に向けて入れるので注意。
アウターアダプターを取り付ける。
ネジを痛めないように真上からゆっくり手で回して取り付けませう。
後は空気を入れてバルブキャップを取り付ければ完成。
見た目が若干ゴツいものの、乗っていても違和感は無い。
家で空気が入れられるようになったのでとても便利。
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