思いの外快適な操作性だが、以前のバージョンとUIが変化している部分が多々ある。
ディスクユーティリティもその一つ。CDやDVDからisoイメージファイルを作る際に若干操作に迷ったので方法をメモしておく。
isoファイルの作成方法
MacBook Proの光学ドライブで、光学ディスクからisoファイルを作成してみる。
まず、「アプリケーション」→「ユーティリティ」から「ディスクユーティリティ」を起動。
isoファイルを作成したい光学ドライブを選択。
※文言がわかりづらかったので修正(2015/11/08)
isoファイル化したいディスクが挿入された光学ドライブを選択。
「ファイル」→「新規イメージ」→「”ディスク名”からイメージ作成」を選択。
「フォーマット」の種類を「DVD/CD マスター」に指定。保存をクリックするとディスクからのデータ読み込みが開始する。
データ読み込みが完了すると以下の画面が表示され、保存先ディレクトリに「.cdr」拡張子のファイルが作成される。
ファイルの拡張子を「.cdr」から「.iso」に変更して作業完了。
ディスクイメージをマウントしたいときは、このファイルをダブルクリックするだけ。
初心者です。Mac Book ProでEl Capitanのisoファイルを作成したいのですができません。
Pcは256GBのSSDタイプです。
”isoファイルを作成したい光学ドライブを選択。” 外付けのUSBに作成したいのですがやり方は同じでしょうか?内蔵型と外付けだけの違いだけでしょうか?そのあたりを教えいただけませんか?
よろしくお願いいたします
>> 森内良子さん
お返事遅くなりすみません。
まず、されたい事は
「El CapitanのインストールDVDからisoファイルを作成し、それをUSBメモリに保存」
でよろしいでしょうか。
そうであれば、isoファイルの保存先をUSBメモリにしてあげればOKです。
(“「フォーマット」の種類を「DVD/CD マスター」に指定。保存をクリックするとディスクからのデータ読み込みが開始する。”のキャプチャ画面の部分)
もし
「MacBook Proに保存されているEl Capitanのisoファイルから、外付けUSBメモリのインストールメディアを作成」
したいという意図でしたら、今回は異なる用途の手順ですので実施できません。
※”isoファイルを作成したい光学ドライブを選択。”は紛らわしかったので、本文の文言は修正させてもらいます。