WiMAXとiPad mini WiFiモデルでポケモンGOをプレイしてみた

WiMAXとiPad mini WiFiモデルでポケモンGOをプレイしてみたhosiiのメモ帳DSC_0647

7/22のリリース初日から大人気のポケモンGO。早速プレイしてみた。
スマホでプレイするとあっという間にバッテリーが消費されるとの情報があり、手持ちのiPad miniにアプリをインストール。
実はこのiPad mini、WiFiモデルなのでGPSが搭載されていないWiFiモデルのため、プレイできるか心配ではあった、が。

結論から言うと、無事プレイできた。
WiFiモデルのiPadであっても、端末周辺のWiFiアクセスポイントから位置情報を取得できるようだ。

参考:Wi-Fiだけでも現在地を測定できる仕組みとは?
http://www.appbank.net/2013/02/24/iphone-news/552221.php

今回は、WiFiモデルのiPadとWiMAXモバイルルーターを使って ポケモンGOをプレイした時のメリット、デメリットについて述べる。

使用機器

・端末:iPad mini retina (WiFiモデル / 第2世代 / 32GB)
・WiMAXルーター:NEC WX02

メリット

今回の構成でポケモンGOをプレイするメリットとしてまず言えるのは、WiMAXを使用することで格安SIMに存在する通信制限がほぼ無いことだ。
正確に言うと、WiMAXは3日間で3GB以上通信すると制限がかけられるが、制限後の速度も数Mbpsの速度が出るので、アプリ起動後の通信には全くもって影響が無いと言える。

また、iPad mini(第2世代の場合)のバッテリー容量は6,471mAhとかなり多い。
iPhone 6Sのバッテリー容量は1715mAhなので、なんと3倍以上の容量である。
ごついモバイルバッテリーをスマホと一緒に手にせずとも、満足いくまでプレイが可能だ。

デメリット

唯一にして最大のデメリットは、GPSが付いていないことによる位置情報取得精度の悪さ。
結構な頻度で、「GPSの信号を探しています」のメッセージが出てくる。
また、位置情報の取得間隔もGPS搭載のスマホに比べると若干長く、電車で移動していると、ある地点に留まっては一気に別地点に移動を繰り返していた。

まとめ

意外な事に、GPSの付いていないIPad mini WiFiモデルでもポケモンGOを遊ぶ事ができた。
おそらく、GPSの付いてないIPad ProやAndroidのタブレットでもWiFiの位置情報を使う事で本記事と同様にポケモンGOをプレイすることができると思われる。
手持ちの端末がGPS非対応の人も、ぜひプレイしてみてほしい。

Speed Wi-Fi NEXT WiMAX 2+ W02 グリーン HWD33SGU
UQコミュニケーションズ
売り上げランキング: 7,283
iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ホワイト&シルバー MD531J/A
アップル
売り上げランキング: 2,187

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です