2018年に買ってよかったものを記事にしてみたところ、1年間の買い物の振り返りに意外と便利だった。2019年版も書いてみようと思う。
[関連記事]
2018年 しがないエンジニアが買ってよかったもの
PC関連
iPad Air 2 (64GB, 2014)
Kindleの電子書籍を大画面で読むために購入。
小説など文字中心の場合はKindle Paperwhiteで事足りるが、図表が多用されている技術書を読むときは圧倒的にiPadの方が読みやすかった。
このモデルはフルラミネーション液晶を搭載しており、ここ数年の無印iPadよりも画面が見やすかったりする。このフルラミネーション液晶、廉価モデルではiPad Airの2019年モデルでやっと復活したのだが、依然新品は高額である。
バッテリーのヘタリさえ気にならなければ、iPad Air 2は中古2万円代で購入できるのでかなりコスパが良いと言える。
ViewSonic VA2719-2K-SMHD-7 (液晶ディスプレイ)
子供が生まれてから数ヶ月リモートワークをしていたため、社用PCの作業用ディスプレイとして購入。自宅の机があまり広く無いので、27インチが自分にとってベストマッチだった。同じサイズでもローエンド製品の解像度はFullHD(1920×1080)がほとんどだが、本製品はWQHD(2560×1440ドット)と広いので、デスクトップに複数のウィンドウを並べて作業がしやすい。
Apple TV 第3世代
せっかく液晶ディスプレイを購入したので、社用PCだけでなく自宅機器の画面を出力できるようにApple TVも購入してみた。FullHD出力できれば十分なので、中古で安い第3世代を選択した。
iPadのプライム・ビデオを出力したり、MacBookの拡張画面を出力したり絶賛活躍中。
GANA 4Kx2K HDMI分配器 /セレクター
前述の液晶ディスプレイに接続している以下の機器の入力切り替えに使用。
- リモートワーク用の社用PC
- Apple TV
- 必要に応じて繋ぐ機器(Nintendo Switchとか、Raspberry piとか
電源不要という点と、筐体のボタンで簡単に切り替えができるのがお気に入り。
RAVPower RP-PC105 (USB充電器)
USB Type-Cが挿せるMacBookの充電器として購入。61Wと高出力なので、モリモリ充電できる。また、USB Type-Aのポートも付いているので、外出時もこれ1つあればモバイルルーターなどが同時充電できる。
モバイル関連
Apple iPhone XR
今年一番良い買い物だった。前機種のGalaxy S7 edgeのバッテリーが劣化して半日持たなくなってしまった。以前はiPhoneでおサイフケータイが使えなかったので、Androidを使い続けてきたが、最近はiPhoneでSuicaやPayPayが使えるので、これを機にiPhoneに機種変更してみた。
中古でも5万円台と結構勇気のいる投資だったが、凄まじく使いやすくバッテリーの持ちが良いので買って大正解だった。
巻き取り式 3in1(マイクロUSB / USB-C / Lightning) 充電ケーブル
1本のケーブルが3又になって、マイクロUSB / USB-C / Lightningの3種類の機器が同時に充電できる。
モバイルバッテリーとこのケーブルを一本持ち歩けば、iPhone、モバイルルーター、後述のWF-1000MX3のケースを同時充電できるので、持ち物の数を減らすことができた。
Sony WF-1000XM3
電車内や喫茶店でRadikoやPodcastの番組を聴くために購入。
実は本機種を購入する前に、ヘッドホンタイプのWH-1000XM3も購入していたのだが、重くて大きいので積極的に持ち歩かなくなってしまい、イヤホンタイプのWF-1000XM3を買い直した。
ノイズキャンセリング性能で言えばWH-1000XM3の方が上だが、持ち歩きやすさで言えばWF-1000XM3が圧倒的である。
FUJI Wifi
物ではなくサービスであるが、外出先の通信手段をWiMAX2からFUJI Wifiに乗り換えた。
この手のモバイル通信サービスは、レンタルルーターが故障した場合の弁済金がかなり高額なので、SIMだけレンタルして、モバイルルーターは別途購入することにした。
100GBプランで、1年目は一括払い35,760円、2年目からは月額2980円(ともに税抜き)。3大キャリアと比べるとかなり格安である。ソフトバンク回線を利用したサービスなので、速度も申し分ない。
50GBプランでは若干不安だったので月数百円しか変わらない100GBにしたが、毎日動画を観まくっても月20GBくらいしか消費しないのでまだまだデータ容量には余裕を持って使用できそう。
NECプラットフォームズ Aterm MR04LN(モバイルルーター)
FUJI WifiのSIMカードを挿すために、中古で安く出回っていたAterm MR04LNを購入した。
特に目立った機能は無いが、モバイルルーターとしてはそこそこの電池持ち、かつ安定して通信できるので満足している。
MR04LNはSIMカードのサイズがmicroSIMなので、現在主流のnanoSIMを使用する場合は変換アダプターが必要なので注意。今買うなら、nanoSIMをそのまま装着できるMR05LNが良いかもしれない。
リビング周り
リングフィット アドベンチャー
妻が発売日に購入したのだが、自分も結構ハマっている。30分ほどのプレイで結構汗ばんでくるので、運動不足解消に役立っている。
Echo Show 5 (スマートスピーカー、モニタ)
サイバーマンデーセールで安かったので、後述のTP-Link KC100と合わせて購入。
本機器を音声インターフェースとして、Alexaスキルに対応している機器を口頭で操作できるのでかなりヘビーユースしている。
また、料理中手が使えなくても声だけで操作できるので、キッチンタイマーとして非常に優秀だったりする。
[参考記事]
【スマート家電】子供の見守りカメラとしてTP-Link Kasaカメラ KC100を導入してみた
SWE UFO-WR001 (スマートリモコン)
Echo Show 5と組み合わせて、リビングのテレビ、エアコン、照明のリモコンに使っている。スマホのアプリから機器を登録することで、アプリからリモコン操作ができる。さらにAlexaを組み合わせることで、音声で家電をコントロールすることができる。
元々海外向けのモデルのようで、国内家電メーカー向けのプリセットがあまりアプリに用意されていなかった。その分、学習リモコン機能があるので、リモコンが使える家電であればほぼ全てスマホで管理できる。
インターネット越しにも使えるようなので、外出先から家電の操作で活用できることがないか色々調べている。
アイリスオーヤマ LED電球 人感センサー付
廊下とトイレの電球を人感センサー付きのLED電球に交換した。人を検知すると、いい感じに明かりを付けてくれる。また、数十秒動きが無いと自動的に消灯してくれる。いちいちスイッチを押すことや、消し忘れから開放され非常に快適になった。
小物系
コクヨ キャンパスダイアリー Biz B6 ウィークリー (手帳)
毎年購入しているキャンパスダイアリー Bizを今年も購入。Outlookチックに、分刻みで1週間の予定を一覧できるのがお気に入りポイント。
育児関連
TP-Link KC100 (ネットワークカメラ)
子供の見守りカメラとして購入。赤外線ライトで暗い部屋の中もクリアに見れるので、子供を寝かしつけた後にリビングから様子を観れるので助かっている。
動体検出機能で、動きがあると自動的に動画を録画してクラウドにアップロードしてくれる機能も、何気に便利である。子供が初めて寝返りをした貴重な瞬間を映像に残すことができた。
SmartAngel どり~むバウンサー エクストラ
西松屋のプライベートブランド商品。
最初は寝室の子供用布団だけで良いかと思っていたが、バウンサーがあればリビングの目の届くところに子供を置いておけるので、安心して家事ができた。
Ookistore 多機能ボトルウォーマー
哺乳瓶の消毒、加熱用に購入。電子レンジで消毒、加熱することもできるが、温度設定ができるので手軽に使えるのが良かった。
Joie(ジョイー) 軽量ベビーカー
抱っこ紐だけだと長距離の移動が大変なので、ベビーカーを購入した。Amazonなので家まで届けてくれるし、値段が安いし大満足。
こだわりがある人は高級ベビーカーの方がいいかもしれないが、そうでない人はコスパの良い本モデルがおすすめである。
まとめ
2018年と比べると、子供が生まれたことでそれに関連した商品を多く購入した。リビング周りのスマートホーム系機器は初めてのジャンルだったので購入に迷ったが、やはり「悩んだら買う」は正義だと思う。悩む時間がもったいないし、いらなかったら売ればいいし。
2020年も、便利な製品があれば積極的に投資していきたい次第である。
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